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低体温って漢方では治せるの?
寒くなってきたので、体の冷えが気になりなりますね。
最近は、お店に入る時などに自動で体温を測ってくれるので、自分の体温の低さに悩んでる方の相談が多くあります。
体温が低いと様々な病気の原因になるので、大きな病気になる前に治しておくことをお勧めしています。
体の表面の温度が36度未満を低体温といいます。
【体温が低いとどんな不調が起こるのか?】
体内の約500ある酵素活性が低下する
免疫が落ちる
基礎代謝が落ちる
アレルギー疾患になりやすい
精神疾患になりやすい
疲れやすい
吹き出物が出やすい
など、これといった病名ではないからわかりにくいかもしれませんが
免疫異常や疲れは、病気の入り口。
そのままにしておいて、何もよいことはありません。
【低体温の原因】
簡単にいうと熱が作れないということです。
筋肉量が少ない、極端なダイエットが原因していることもありますが、
甲状腺ホルモンの低下が原因かもしれないので、検査はしておくほうがよいと思います。
他に冷たい物の摂りすぎ、薄着、水仕事や外で働くなどの環境も原因になります。
【低体温にはどんな漢方薬を使うの?】
漢方薬では、浮腫みがあるか、足から腰の冷えがひどいか、食欲がないなどの特徴に応じて漢方薬を決めます。
体温の低い方は、エネルギーがそもそも作れないので、省エネタイプ。
行動することが億劫になってしまいます。
これから寒さ本番。
今から漢方薬を飲んで、本格的な冬に備えましょう。
お気軽にご相談ください(^^)