生活習慣病・ダイエット
風邪を治しているのは、風邪薬ではありません。自分の力です。
風邪薬は、風邪を治していないって聞いたことはありますか?
風邪をひいたら、風邪薬を飲む方もおおいと思います。飲んだら治っていくので、風邪薬が治しているとお思いでしょうが、実際に治しているのは、自分の力。つまり免疫力です。
これはどういうことかというと、風邪薬がしていることは、咳や鼻つまり、熱といった苦しい症状を抑えてくれています。抗生物質が処方され飲むこともあると思いますが、抗生物質は細菌をやっつけているものなので、風邪の原因であるウィルスには、実は効果はありません。抗生物質がしていることは、風邪の重症化を防いだり細菌性の合併症を予防するためのものです。むやみに抗生物質を飲んでいると、耐性菌を作ってしまい、抗生物質が効かなくなってしまうので、本当に効いて欲しいときに使えなくなってしまいます。
風邪のつらい症状を風邪薬が緩和してる間に、免疫細胞がウィルスと戦ってくれて体がよくなっていくので、
風邪をひきやすくなった。
風邪がなかなか治らない。
疲れがなかなかとれない。
若いころとは体が変わってきたと感じる。
こういった方は、免疫力が落ちてきていると体が知らせてくれているのです。
たかが風邪、たかが疲れと思ってませんか。
自分の力が発揮できる体作りをしませんか。
お気軽のご相談ください!!
(^-^)