生活習慣病・ダイエット腰痛・膝痛などの痛み
左の膝から痛くなる
両方の膝が、同時に痛くなるということはほとんどありません。多くの方は、左ひざが痛いとおっしゃいます。
最初に片方が痛くなり、それをかばって腰が痛くなって反対の膝が痛くなります。
もしも右の膝が痛いのであれば、おそらく外傷性。ぶつけたとか、階段を飛んで降りたことで右ひざに負担がかかったといった外からの衝撃などが原因でおこる膝の痛みだと思われます。
なぜ、はじめに左ひざが痛くなるのでしょうか？
これは左右の骨格のアンバランスによるもので、足の長さが関係しています。実は、痛むほうの足は短くなっています。
短くなったほうの足に負担がかかり、その結果膝が痛みます。
足が短くなったなんて覚えはないですが、長さがかわる原因は骨盤のズレや捻じれ。
人の骨格は本来左右対称ですが、かばんを片側だけに持ったり足を組んだり変な姿勢を続けてると、骨盤の左右の位置（高さ）が変わったり前後に捻じれ（片方が浮く）、股関節に影響して左右の足の長さがかわります。
筋肉がしっかりしてたら、長さは変わらないです。
長さが変わるということは、血行が悪くなって筋肉が萎縮してしまったということになります。
右足が長くなって左足が短くなるもう一つの理由が、肝臓の位置。
一般的に、肝臓のある側の右足が長くなる傾向があるようです。
いずれにしても膝の痛みには、血行不良を改善して筋肉の萎縮を避けるのが大事です。
血液の質をよくして血液の流れをよくすることが、漢方薬は得意です！！
お気軽にご相談ください。
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