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雨の日の頭痛や頭痛薬が効かない時の頭痛に漢方薬がお勧めです!
梅雨真っただ中で、ムシムシジメジメ。湿度が高いとどんよりします。
お天気悪くなると頭が痛くなる、頭が痛み出だしたらお天気悪くなるのがわかる人いますよね?これは気圧と関係があって、体の中である共通の特徴があります。
その前に、気圧が高いときと低いときの体の状態を説明すると、お天気のいい高気圧のときは、重しが頭や体にある感じ。お天気の悪い低気圧の時は、重しが頭や体にない状態。なんとなくわかりますか?
重しがあるお天気のよい時に頭が痛くならなくて、重しのない雨の時に頭が痛くなるの、なぜなんでしょう??
漢方では、重しが軽いために体の中の余分な水が上に浮いてきたと考えます。つまり、余分な水が頭のほうにきて浮腫んでしまい、頭が痛くなったと考えます。こういった場合、頭が重いとか帽子かぶったようにこもった感じだったり、回転性のめまいや悪心、嘔吐の症状をともなうこともあります。
このタイプの人は、高山病にもなりやすいです。
頭が痛いのは、とってもつらいのでついつい痛み止めを飲んでしまいますよね。けれど、痛み止めの飲みすぎが、さらに頭痛の原因になってしまうことがあるんです!!
どんな飲み方が要注意かというと、1か月に10回以上飲むのが3か月以上続いている方や生理痛がひどく痛み止めを頻繁に飲む方、痛む前に痛み止めを早めに飲む方は、少しの痛みでも痛みを強く感じてしまうようになっているので、痛み止めが効かなくなったら別の痛み止めに変えても、変えた時は一時的に効きますが、結局同じことを繰り返すことになります。
現在、約100万人いるそうですよ。
天気の悪いときの頭痛や、痛み止めを変えても変えても頭の痛みに悩まされてる方に、漢方薬がおすすめです!!
お気軽にご相談ください!!
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参考:漢方療法推進会資料