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膝が痛くなって3か月未満と3か月以上では薬が違う

中年以降に多い膝の痛み。
男性を1とするなら、女性はなんと4倍だそうです。

病院に行ったら、湿布や痛み止め炎症止めなどがでて、痛みが発症してからの時間経過でお薬の内容が大きくかわることはありません。けれど、漢方薬は膝が痛みだして3か月未満かそれ以上かで内容は違ってきます。

それはなぜというと、痛みの原因を邪といいますが、時間が経過すると居座る場所が変わると考えるからです。

居座る場所???

膝って内臓ではないですよね。体の表面に近いところにありますから、初期は邪は表面にあると考えます。そして、時間とともに奥へ奥へと進むと考えるのです。なので、痛みだして早めのほうが体表にある邪を外に追い出しやすいのです。つまり、回復しやすいということです。

3か月以上経って居座ってしまった邪は、そこにいるのが当たり前になるのでどかすのに手間がかかる。
他のことで例えると、アパートの家主さんが、長くいる貸主に「出て行ってほしい」と言えなくなるような。。。

なんとなくわかりますか?

発症してからの時間だけでなく、腫れているか腫れていないか、年齢やもともとの体質によって漢方薬がかわります。

安静にしていても、痛みがでてきたらかなり進行していてひどくなると変形してしまいます。

ちょっとくらいの痛みなら我慢してしまうかもしれませんが、早めのほうが漢方薬の種類は少なくてすみます。

ぜひご相談ください。

(^^)