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雨の日にだるい、寝ても疲れがとれない、夏バテしやすいなら藿香正気散

梅雨になり、気温、気圧や湿度の変化で体調不良を訴える方が増えています。

気象の変化が原因で起こる体の不調の総称を気象病といいますが、過半数が梅雨に限らず季節を問わず発症しているようです。

9割以上の方は、仕事や勉強の効率低下を感じていますが、正しい対処方法がわからないという理由で、ほとんどの方が我慢するしかないと思っているようです。

気象病やお天気が原因で起こる天気痛など、最近いわれるようになってきましたが、漢方では数千年前から、お天気の影響を体がうけて、不調の原因になると考えられていました。

雨の日にだるい、寝ても疲れがとれない、夏バテしやすい人の体はどういったことがおこっていて、漢方薬はどのようなことをするか、どんなことに気を付けたらよいかなとお話していきたいと思います。

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【睡眠の不調やだるさを感じている人】

天気や気圧の変化で睡眠の質が変わると時々感じる人は、全体の7割近く。

肩こりや頭痛に続いて、眠気やだるさを感じる人は、上位ランクしてきています。

その中で、寝つきが悪く感じる人が1位、眠りの質が悪くなると感じている人が2位、夜中に何度も目が覚めるが3位、痛みで目が覚めるが4位、日中の強い眠気を感じる人が4位となっています。

 

【お天気、気圧の影響を受けやすい人】

お天気が悪い日、気圧の低い日が一番体調がよくて、絶好調という人はなかなかいませんが、なにも手につかない、仕事や学業、日常生活に支障があるようなひどい人とそうでない人はどう違うのか、疑問に思ったことはないですか?

実は、お天気や気圧の影響を受けやすい人は、漢方では体の中に湿邪があると考えます。

湿気という言葉は、ご存知と思いますが、その湿気が体にとって悪い働きをする場合を湿邪と言います。

 

【湿邪の特徴】

湿邪があると、重い(重だるい)、しつこい(なかなか治らない、長引く)、停滞する(とどこおる)といった三つの特徴をもっています。

陽気を傷つけてしまうので、エネルギーを消耗しやすくなってしまいます。

湿はどこからも侵入してきますが、特に飲食からが多い。冷たい飲み物や水分が多い食事を摂ることで消化器が弱り、水分をうまく体の外に出せないことから、体の中に湿邪が発生してしまいます。

 

【湿邪がある人の特徴】

すべてが当てはまるのではなく、一つ以上ある場合は、湿邪がある可能性があります。

・尿が出にくい

・水太り

・むくみやすい

・めまいがする

・胃がちゃぷちゃぷする、重苦しい

・悪心、嘔吐がある

・オイリー肌

・分泌物が多い(鼻水、痰、にきび、湿疹、おりものなど)

 

【湿邪が体の中にあるかどうか自分でできるチェックリスト】

★起きた時➡だるい、動きたくない、目覚めが悪い、寝ても寝ても眠い

★頭と目の状態➡瞼が重い、ニキビがある、小鼻が脂っぽい、目が腫れぼったい

★舌の状態➡舌のコケが分厚い、舌の辺縁に歯型が残っている、舌がぼってりと大きい

★歯を磨くとき➡痰がつまる、のどに違和感がある、吐き気がする、口が粘っこい

★手足の状態➡足に小さい水泡がある、むくみがある

★腹部➡げっぷが出る、張った感じがする、膨満感がある

★便の状態➡軟便で形がない、便器にへばりついて流れにくい

★分泌物➡男性は外陰部の湿疹やかゆみがある、女性はおりものが多い

★雨の日➡重だるい感じがある、症状が悪化しやすい

★関連の強い病名➡ポリープ、腹水、卵巣嚢腫、甲状腺嚢腫など

 

【雨の日にだるい、寝ても疲れが取れない、夏バテしやすいなら藿香正気散】

雨の日などの湿度が高い時にだるい、寝ても疲れがとれない、これから暑くなって夏バテが心配な方にお勧めなのが、藿香正気散です。

これは絶対持っておくとよい漢方薬で、食べ過ぎ、飲みすぎ、ムカムカ、食欲不振、下痢、夏風邪、夏バテ、正月の食べすぎ飲みすぎのあとの胃腸風邪にも使えます。

体の湿気を尿としてだし体表からも軽くおいだしてくれます。胃腸の働きを整える働きもあって、香りで気の巡りを良くしてくれます。

国内旅行もですが、水があわない海外旅行にもあると便利です。

 

【まとめ】

体内の水の巡りが悪く、排出がうまく出来ないと湿邪となり、雨やお天気が悪くなるとだるさや疲労感などの不調の原因になってしまいます。日本は、梅雨もあり、四方が海に囲まれ湿度の高い国なのと、食べるものが水っぽいものが多いので、湿邪が体内にできやすくなります。「しつこい」って言葉のように、湿はなかなかのくせものです。なぜかというと、毎日飲食で水は摂ってしまうから、漢方薬を使って、湿邪を払ったとしても、また体に出来てしまいます。

湿の性質を知って、日常の飲食に少し気を付け、漢方薬を服用することで、快適になっていきます。

 

雨の日のだるさ、寝ても疲れがとれない、これから訪れる夏の暑さで夏バテが心配の方、京都府向日市にある漢方心愛薬局にぜひご相談ください。お待ちしております。

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